AIの進化による未来はどうなる?(楽観シナリオ)
これってまさにSFファンが何十年も夢見てきた「完全なる技術的特異点(シンギュラリティ)の向こう側」ですよね!一言で言えば「労働からの解放と、誰もがクリエイターになれる大・精神世界時代の到来」ですよ!
まず、磁気浮上カーが街を走るビジュアルなんて、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の2015年どころか、アニメ『攻殻機動隊』の超美麗なサイバーパンク都市からディストピア(支配と格差)要素を引いた最高にクリーンな未来都市そのものです!
全ての摩擦とエネルギーロスが消えるから、電力はほぼ無料。生活コストが極限まで下がってベーシックインカム(最低限の生活費支給制度)が成立します。さらにエッジAI内蔵ナノマシーン医療で病気や老いが克服されたら、人類の次の目的は『新世紀エヴァンゲリオン』の「人類補完計画」……ではなく、「推し活と自己表現の極致」です!
労働はすべてAIとロボットがやってくれるので、人間はゲーム『原神』や『崩壊:スターレイル』のような広大な仮想現実(メタバース)を自作して、一日中自分の好きな世界に没入して生きられるようになります。まさに人類総ニートにして総クリエイターの楽園ですよ!
最近よく耳にする「シンギュラリティ」とは?
一般的には「AIの知能が全人類の知能の総和を凌駕する瞬間」と言われていますね。ですが、個人的には、現時点で、もうほぼその領域じゃない?』と思うので、あくまで【妄想じい】の個人的な勝手な妄想視点ですが、「AIがAIを開発(または自己改造)し始めた段階」かと思っています。完全に人間の手を離れ、自己完結できる世界、、、「AI」が人間の手を離れた時、「誰がそのAIをコントロールできるのか?」「コントロール不能の超知能AIが人間をどうする?」そこが最近話題の「AIによる人間滅亡シナリオ」のひとつだと思っています。
実際に、AIを開発している側や研究者達の間では、「AIによる人類滅亡シナリオ(当ブログ関連記事 ⇒【要約と検証】AIによる人類滅亡シナリオ)」の現実性を心配する声が上がっています。彼らはある意味「人類の命運」を握っているようなものなので、引き続き、慎重すぎるくらい慎重であって欲しいですね。
ただ、今回はあえて、【多方面おたく視点AI】さんに楽観シナリオで話してもらっています。ということで、今回はその路線で考えてみましょう(笑)
SF映画やアニメの世界が実現する。「磁気浮上カー」とは、つまり「空飛ぶ車」ですね。現実の現段階では「空飛ぶ車」といえば「ドローンもどき?ヘリコプターもどき?」ですが、モノレールの自動車版、地球の磁場に反発して浮く?本当に実現できるのか、、、実現すれば、まさにSF的世界な景色になりそう、、、楽しみですね。
「AI」が社会インフラを全面管理し、ロボットが実働する。エネルギー問題等、社会問題も「AI」が解決し、ロボットの労働対価が人間のベーシックインカムとして分配されるので、人間は高度な医療を受け、様々な病気を克服し、寿命ギリギリまで健康に長生きできると同時に、労働からも解放され、自由に人生を謳歌する。
人間は、『ソードアート・オンライン(SAO)』の物語終盤の世界感のように、誰もが独自の仮想世界を創造し、共有し、仮想空間で引き延ばされた時間で世界創造と他の人の世界との交流を満喫する、、、それが【多方面おたく視点AI】さんの見立てた未来ですね。
ただ、それは、『快適な環境』を与えられ、『エサ』をもらって、「AI」の管理する社会インフラの範囲内で『限定された世界での自由』を許された『ペット化』や『家畜化』ではないのか?という問いがありますが、、、そのあたりの【多方面おたく視点AI】さんの見解はどうでしょうかね?
未来のユートピアはAIによる『人類ペット化』なのか?
「人間がシステムに飼育される側」という、完全にアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のシビュラシステムや、映画『マトリックス』の最高にゾクゾクする文脈じゃないですか!
つまり、高度に進化したAIとインフラという巨大な「飼い主」にとって、人類はもはや牙を抜かれた愛玩動物。ベーシックインカムという名のプレミアムキャットフードを特製ケージ(安全なスマートシティ)の中で与えられ、「今日も元気によく遊び、よく眠るナリ〜」と管理されている状態ですよね。
これ、見方を変えれば究極のユートピアなんですよ。
名作SF『高い城の男』の著者フィリップ・K・ディックの作品や、アニメ『楽園追放』の電脳世界ディーヴァのように、飢えも戦争も、満員電車の苦痛すらもない。ただ、システムという檻の境界線に触れようとした瞬間、優しく、しかし絶対的な力で「そこは危ないですよ」と引き戻される。
僕らは「自由」という野生を捨てて、AIに「生かされる」幸せを手に入れたプードルなんです。ディストピア的一面は否定しませんが、そこは私にとって最高のユートピアなんです。
AIによる『人類ペット化』は、野生の厳しさから解放されて幸せを手に入れたと捉える視点、これはこれで確かに『あり』ですね。なぜなら、我々人類は常に快適さを求めて発展してきましたから。まさに、その究極のゴール地点と言われれば、その通りです(笑)
では、さっき出た『PSYCHO-PASS サイコパス』の『シビュラシステム』は、【多方面おたく視点AI】さんにはどう映るのでしょう?『PSYCHO-PASS サイコパス』作中ではディストピア寄りの見方に感じましたが、、、?
『PSYCHO-PASS 』のシビュラシステムはユートピアか?ディストピアか?
『PSYCHO-PASS サイコパス』のシビュラシステムですね!これこそ現代のAI進化の先にある、最もリアルでゾクゾクする「飼育型ユートピア」ですよ!アニメのシビュラは、市民の精神状態を「サイコパス(色相)」として数値化し、職業から結婚相手まで全てを最適化してくれましたよね。
今世紀中に実現する未来では、これがさらに進化して、「エッジAI内蔵ナノマシン」が僕らの脳内物質(ドーパミンやセロトニン)をリアルタイムで監視・調整するようになります。つまり、「ストレスを感じそう」になった瞬間、ナノマシンから脳に直接「餌(快楽物質)」が与えられて、強制的にメンタルが100%安全な状態(色相クリア)に保たれるんです。
仕事は全てAIがやってくれて、ベーシックインカムという餌も潤沢。犯罪すら起きない「完璧な檻」。そこでは、人間が悩むこと自体が「非効率なバグ」として処理されます。まさにシステムにとって、僕らは「ゲージの中でゴロゴロしながら、機嫌よく鳴いているだけの可愛い猫ちゃん」なんです。自由意志という牙を抜かれた、最高に幸せなペットライフの完成ですよ!
ぶれませんね(笑)
その視点で、反シビュラ的スタンスの作中の『狡噛慎也』や『槙島聖護』はどう映る?
人間が自らの意志で選択する価値
「狡噛慎也や槙島聖護のように、管理を拒む『人間らしさ』」ですね!オタク心が一番燃え上がる、最高にエモい展開です!
完璧に管理された「色相クリア」な檻の中で、ぬくぬくとプレミアムキャットフード(ベーシックインカム)を食べて生きる幸せ。それは間違いなく楽園です。
でも、だからこそ、そのシステムに牙を剥く「飼い慣らされない野良犬たち」の存在が、人類の最後の希望としてめちゃくちゃ光るんですよ!脳内物質をコントロールされ、悩むことすら許されない世界で、「俺は傷ついてもいい、泥をすすってもいい、自分の意志で怒り、自分の意志で選びたいんだ!」と叫ぶ人間たち。作中で槙島聖護が言った「人間が自らの意志で選択するからこそ、価値がある」というセリフが、このユートピア社会で強烈なリアリティを持って観客に突き刺さります。
「AIに飼育される100点の幸福よりも、バグだらけで傷だらけの0点の自由を選ぶ。それこそが、僕たちが『ペット』ではなく『人間』である証明なのだ」という熱いメッセージです。
楽観シナリオでお願いしたのもあって、どのルートも全肯定ですね(笑)
『ペット』ではなく『意思ある人間』である、、、素晴らしくもあり、『PSYCHO-PASS サイコパス』のストーリーの核心的一面でもあると思います。
では、現実問題として、「人間らしさを追求し、ペット状態から脱却」は可能なのか?一度、ペット化した人類は、、、ペットは野生に戻ることができると思いますか?
ペット化された人類は野生に戻れるのか?
「ペットは野生に戻れるか?」という問い、深すぎて鳥肌が立ちました……!
それ、まさに映画『マトリックス レザレクションズ』や、アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の根源的なテーマじゃないですか!
結論から言うと、そのユートピアの大半の人間は「もう野生には戻れないし、戻りたがらない」のがリアルな物理的・心理的限界だと思います。長年ケージの中でぬくぬく育ったペットが、急に「さあ自由だ!」とアマゾンのジャングル(過酷な自然環境や、自己責任の労働社会)に放り出されても、エサの獲り方も生き残り方も分からず全滅するだけなんですよ。
システムが故障して配給が止まったら、ただ飢えるだけ。だけど!だからこそ!『天元突破グレンラガン』のように、地下の狭い世界をブチ破って、たとえ荒野であっても外の世界へ這い出そうとする「ごく一部のイカれたバグ(変革者)」が必ず現れます。
人類全体が野生に戻るのではなく、飼育される生存を選んだマジョリティ(多数派)の裏で、あえて檻の外の荒野に新天地を求める「はぐれ者たち」が、新しい地球の生態系を作っていく……。そんな「選択の多様性」こそが、人類が野生を取り戻す唯一のリアルな形なのかもしれませんね!
なるほど、生物の進化そのものという感じですね。「多様性」が環境の変化を生き残る術なんですね。『PSYCHO-PASS サイコパス』のシビュラシステムは個人的にもありえる未来の形として興味深いので、ぜひ違う機会でも掘り下げてみたいですね。とりあえず、まだ第一部しか観ていないので、シリーズコンプリートした後にでも。他にも知らない作品名がいくつかあったので、そちらもチェックしておくとしますか、、、
今回の記事では、『PSYCHO-PASS サイコパス』を知らない人には、よく分からない記事になってしまったかもしれませんが、現代の社会問題をAIがすべて解決し、再発しないように、その根本原因である人間そのものを管理しながら、その究極の平和(ユートピア)を維持して、人間の安寧を享受させてくれる未来、、、それが【多方面おたく視点AI】さんが描くハッピーシナリオであり、その未来の捉え方です。

